投資と聞くと、世界情勢や経済状況をはじめたくさんの知識が必要だと考えていませんか?確かにまったく知識なしの状態では出来ませんが抑えるべきところを抑えれば誰でも出来るのが投資というものなんですよ!

投資先としてのインドネシアの動向を予想

A.S.E.A.N.中心国であるインドネシアは世界第四位の人口を擁する大国で、その堅調な経済は世界中から注目されています。
人口の大多数が15歳から65歳未満のいわゆる生産従属年齢に含まれており、労働力も豊富です。
新興国ブームもあって近年は株価の上昇が目立ちましたが、リーマンショック後は大きく下落しました。
しかしその後は回復し、他の新興国が下落傾向のままなのに対しインドネシアだけが株価の上昇を続けています。
これは国内経済の堅調な推移が投資家の人気を集めているためと思われます。
2000年代以降の外資企業による鉱山開発投資と、国内消費拡大に対応した内需向け生産設備投資の増加がインドネシア経済を大きく成長させてきました。
2014年に大統領に就任したジョコ・ウィドド氏は積極的なインフラ開発、手続き簡素化による海外からの投資促進などを掲げ、実際に2015年、16年とインフラ投資が積極的に行われています。
インドネシア経済牽引の重要な要素であるセメント販売量は今年の8月に入り16%も増えましたが、これはインフラ整備、マンション開発などが進んでいることが要因です。
政府が進めるインフラプロジェクトで公共投資は引き続き増加すると予想されます。
また国民の消費増大は近年目覚ましく、庶民の足として人気なオートバイの販売台数が増加しています。
しかし近年の中高所得層の拡大の影響を受け、それ以上に自動車の販売も加速しています。
懸念材料だった高いインフレ率も、2015年までは6.4%という高水準だったものが2016年には4.5%にまで抑えられました。
商品価格の低下やコメの輸入制限緩和などが功を奏したためです。
インドネシアのインフラ整備の発展、市場の大きさ、海外投資家の門戸拡大といった要素を考えると、発展著しいアジア諸国の中でも特に優良な投資先といって過言ではないでしょう。

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